2024年、10月
筆者のあいさんぽがスリランカの旅で経験した事を書く。
スリランカと言えば何を思い浮かぶだろうか?紅茶やカレーや南の島イメージだろう。
私の場合は優しいインド人である。理由はインドは南に行くほど本来のインド人ぽく優しいと以前聞いた。
スリランカはインドの真下にあるので私の予想は優しいインド人である。
2018年にインドを鉄道だ横断してから最近の旅まで、刺激的な事が無かった。インドとインド人は癖が強すぎて、良い思い出よりトラブルばっかりで、今も脳裏に焼き付いてる。
今回は優しいインド人を求めてスリランカを行く決断をした。
しかし、調べると2年前に経済破綻したらしく、渡航レベル1で安全では無さそうである。ますます気になるでないか、何より私が行った時、観光ビザが無料でとれるのが良かった。
スリランカに入国する時には事前にETAというビザの取得が必須である。オンラインや大使館で申請できる。
成田の出発時と中国(昆明)の乗換時に両者で提示を求められた。しかしスリランカに入国時にそのビザは求められたなかった。なんだそれ笑まあ良しとする。
それは事前にXで調べたが、8月頃からか日本人のスリランカの入国時にビザの提示は求められなかったというつぶやきが多数あったので、余裕で入国できる事を知ってた。インスタやYouTubeと違ってX はキラキラしてないが情報が正しかったり早いことが頼りになる。
それでは本題に戻る。
コロンボバンダラナイケ空港に21時に到着した。入国手続きを終えて、出口に向かうと両替とsim 売り場があった。
両替所は5か所ほどあったが、政府が規制してるためレートは同じ。おそらく、国が外貨を管理し、国内の通貨価値を安定される為ではないだろうか。1栄一(一万円)を両替した。
simカードはdialog というスリランカで一番人気の通信会社である。20GBの制限でサクサク動いた。値段は700円から800円である。
空港から宿までは三キロくらいだった。
ワクワクがとまらないので歩く事にした。
築地のマグロの競りみたいにトゥクトゥクの運転手が近寄ってくる。Where are u going? Where are u from?
明らか現地の顔でないので仕方ない。懐かしい、インド、エジプトに行ったときもこんな感じやた。東南アジアと比べると明らかにしつこい。
このタイプの撃退法は無視が一番だが、私は三パターンのいずれかで対応する。①オウム返し②ひたすら無言でうなずく③日本語の歌を歌う。
これらをやると基本みんな、逃げる笑
残り1キロらへんで、通行人がバイクで乗せてくれた。やはりこんなところ外国人が一人で夜道歩くなんて稀なんだろうと思った。
ドミトリーを予約していた。
宿にチェックインすると、今日の客は私だけなので、プライベートルームを使っていいよと言われた。怪しいインド人みたいな誘い方だ 最初少し飴を配って後から多額の請求する。
リビングに行くと宿のスタッフが食事をしていた。なんだ酔っ払ってるだけなのか、ウィスキーとコテティというカレー系の飯を頂いた。とても美味しい。もしかしてスリランカ人優しい人多いのか。その後、マトンカレーも持ってきてくれた。
スリランカの情報や観光地、移動手段も教えてくれた。
ここの人たちはあの詐欺、嘘付きのインド人やない。驚いた。直感で。
結局、個人部屋を使用した。
それに水と紅茶付きで約800円は破格だった。
キャンディ編と続く……
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